ベンチャー企業
月火は仕事で群馬へ行きました。
いつも泊まる所は前橋の「ファミリーロッジ旅籠屋」というところです。
ここはすごくいいのです。
まず「安い」。金額は平日1泊で5250円です。家族4人で泊まるとなんと10500円。部屋は大きめのWベッドが2基あり小さな子供のいる家族4人は楽に泊まれます。
それに「清潔」。この前橋店以外は泊まったことはないのですが、とにかくシンプルで清潔です。何もない、部屋にはTVが一台あるだけ。それにネット接続ケーブルだけ。
「自由」なんです。基本的にはロードサイドにあり、いつでも自由に入れます。ですから夕食はファミレスでもラーメン屋でもどこでも食べればいい。朝食はバターロール、クロワッサンにコーヒー等好きなだけ食べれる。
ここの経営者はまだ50代の半ばで脱サラをしてやられたそうです。アメリカを車で旅行されてモーテルのあまりの多さと便利さを体験していつか日本にもロードサイドのモーテルの時代が来ると始められたそうです。当初はモーテルというと「ラブホ」と勘違いされてなかなか融資を得られず、地主にも地域にも断られたそうです。
ここはベンチャー企業として注目を集めています。そのことを聞いたときこの旅籠屋がベンチ
ャー?と思いましたが考えてみるとこの旅籠屋形式の「ロードサイドの素泊まりホテル」というのはないのです。
なるほど昨今の時流に乗った業種だけが魅力あるのではないのだ。畳屋だって風呂屋だって百姓だってやり方、切り口を変えて運営すればお客様が振り向いてくれるのだ。
近くのスーパー銭湯に行きゆったりとした気分になり、帰り道のスーパーで半額の「あじ刺し」「鳥唐揚げ」「幕の内」を買い求め、旅籠屋の社長の描いている夢を想像しながら一人楽しく(ーー;)発泡酒をいただきました。
蛇足ですが相方は本生と極旨でした。
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コメント
わたしは何時も、日本の農業について、国が悪い、政策が悪い、JAが悪い、流通業者が悪いと周りに対しての愚痴ばかり、こぼしていました。
これでは、全く後ろ向き、ネガティブな発想です。
阿武さんの今回のブログ語録で、今までの自分を反省させられました。
『百姓だってやり方、切り口を変えて運営すればお客様が振り向いてくれるのだ。』
この言葉、肝に銘じます。
勉強になります!
投稿: しゅう | 2007.11.08 05:19 午後
時代が変わってきているように思います。「大きなものから小さなものへ」「便利な所から辺鄙なところへ」「有名なものから無名なものへ」モノは溢れています。でも何かが欲しい。それはなんでしょうか。
投稿: 阿武蜂虎蔵 | 2007.11.08 08:43 午後