夢をあきらめるな
この人ウチの近所の農家Nさんである。年の頃なら70は過ぎているでしょう。まあどこにでもいる普通の親父さんなのである。
でもこの人は実は凄いことをやろうと、と言うか「やって」いるのだ。
何と自分独りで家を建てているのだ。
別段大工の心得がある訳でもない普通の人がだ。
クレーンも自分で作ったというから驚きだ。写真は20坪位の東屋風の1階建てである。梁なんかものすごく太い材木を使っている。誰の手助けも借りずに独力で材木を上げたと言う。
「いや~俺は変人だっけのー」
「いつごろ完成らねぇー」
「死ぬまでに完成せばいいろものぉー」
これから屋根を上げて壁を貼って内装を仕上げていくのだ。
更に驚くことがある。
これだけでは終わらないのだ。
最終目標は70坪位の二階建てと言うではないか。本当に何年かかるんだろうか。失礼だけど生きてるうちに完成するのだろうかと思ってしまう。
重ねて言うけど大工の心得なんてまったくないんですよ、このNさん。
夢は見ていただけでは現実にならない。
現実にするために設計図を描き行動をする。
より確実なモノにするために技術を習得し更に行動する。
私はこのNさんと話をして、その姿を見て負けていられないと思った。
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