夏の濁り酒
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まあいろんなイベントがあるがこれほど楽しく待ち遠しい物はない。
にいがた酒の陣であります。今年で何回目だろう5回か6回目ではないだろうか。
新潟の蔵元が酒を持ち込んで一同に会するのだ。
最初入場料は500円だったのだが今年は2000円でした。
最近思うのはやけに女性や若いカップルそれに外国人が目立つ。
みんなこの時ばかりでなく普段から日本酒を飲んで欲しいな。
そうでなくても蔵元の経営は厳しいんだから。
ある蔵がやけに斬新なコンセプトの酒を出していた。
どうしたのと聞いたら「経営者が変わりました」
・・・
毎年いくつかの蔵でそんな話を聞く。
それにしても今年も出ていない蔵がある。
絶対に出ない蔵「村祐」「鶴の友」それに今年は「根知男山」・・・
ポリシーを貫いているな~。
それにしてもちょっと呑みすぎたようです。
画像はあとで上げます。
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いよいよ今年も残すところあと4日となった。
年末最後の大仕事の穴の中日のような感じである。
独り事務所で最終段取りのチェックを行っているといったところでしょうか。
まあやることは全てやったし今のところ多少の想定外は起きているけどまずまずの推移だ。
あとは鵯越の坂を一気に駆け下りる為の馬に鞭を入れる瞬間(これが長い)といったところです。
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ブログで行き来している「しゅうさん」のところに派手なクリスマスの飾り付けをしている家の写真が載っていました。
私の第2通勤路にもあるのです。
最初保育園かなと思っていたのですがさにあらず普通のお宅のようです。
玄関にはおもちゃ箱が開いたり閉まったりはたまたサンタがお辞儀をしたりとなかなか電気代がかかるでしょうね。
好きな人というのはどの世界にもいるものですね。
ところで今日はサラリーマン最後の「ナス」をいただきました。
なんだか感無量です。
というので帰りにとある酒屋によりました。
なかなか良い日本酒がなかったので、実に10年ぶりくらいにニッカのピュアモルトを買いました。
無性にウイスキーが飲みたくなったのです・・・
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毎日さまざまなダイレクトメールが配達されてくる。
出すほうは少しでも売り上げを上げようとあの手この手で工夫をこらす。
最近は封筒が透明だったり封筒に商品情報が印刷されている。
こっちはパッと見ただけで捨てる。
資源の無駄だよな。
メルマガみたいに「いる・いらない」の希望をとって送ったらと思う。
そんななかで楽しみにしているのがこれ。
燕のアイバ屋酒店が出してくる「ミニMiniだっちもね通信」です。
「だっちもね」というのは、燕弁で「くだらない」というような意味です。
もちろん店主が自虐的に言ってるんですが、これがどうしてどうして「味があるんです」
まずイラストがいいんです。
いい酒のように実に味があるんです。
店主が感じてるさまざまな事がイラスト入りで書いてあります。
このアイバ屋さんは実に小さな酒屋さんです。
売ってる酒は「米百俵、管名岳、〆張鶴、八海山それに佐賀の東長」の五つだけなのです。
いずれも新潟を代表する蔵です。
私は特に米百俵がすきです。
ここまで割り切っている酒屋も珍しいです。普通はお客様の求める酒を置くのが普通なのですが、こちらは自分の目と舌で、「これなら」という蔵の酒しか置いてないのです。
「新潟には良い蔵はたくさんあるが自分のお客様にも限りがあるのでそんなに蔵は増やせないのです」といつだっか言っていた。
小さな酒屋さんだが私の好きな酒屋さんのひとつです。
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こないだの同級会の帰りに弥彦のやよいさんで買った「愛国」。
以前のブログで書いたけど純弥彦産で仕込んだ酒です。
右手で杯に注いでるショットだけど、お分かりのようにこぼしてしまった。
(あ~もったいない(ーー;))
この酒、弥彦の桜の花から酵母をつくり、その昔酒米として栽培されていた愛国という品種を弥彦の農家が無農薬で作りそれを弥彦の弥彦酒造が仕込んでラベルは弥彦の書道家田中藍堂さんが手書きをし、弥彦の酒屋のやよいさんが売るという「地元弥彦にこだわったプロジェクト」なんです。
なんだかすごく夢のある仕事ですね~。
これを商業ベースでやるところが又いいね~。
おそらく今年も早々に早々に売り切れることでしょう。
見習わなくっちゃ。
肝心のお味ですが、
店主の羽生さん曰く「空気に触れさせて少し時間を置くとすごくうまくなるよ」と言ってたけど、とてもとても時間を置くのももったいなくあっというまに飲んでしまいました。
自らを主張しないやさしい酒で久しぶりに「いい酒」を飲みました。
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私の癖(へき)として、『人が良いというものを「ふ~ん」という』ところがあります。
つまりちょっとひねくれているのです。
でも見方をかえると「他人の評価をあてにせず自分の価値観でものを推し測る」ともいえます。
この寒梅という酒は新潟県のみならず全国的にみて極めて評価が高いとされてる酒です。圧倒的な需要に対して圧倒的に生産量が少なく「幻の酒」といわれています。
私の仕事仲間にはるか年上の魚の買い付け人がいます。その人からこの寒梅は年に5~6本もらいます。(その人は体を壊して酒をやめた)
ですから特に「稀少」という価値観は私の中にはありません。その観点からいうとごく普通の新潟の酒という印象です。ウチのカミさんは酒の価値・ブランドにまったく無知なのでこの寒梅をよく煮物なんかの料理酒として使うのです。
(オイオイッ)
そんな私にとっての「寒梅」なのですが、この吟醸酒は違いました。
(私がいつも飲むのは「別撰」「白ラベル」で吟醸酒は初めてなのです。)
「端麗水の如し」という表現がぴったりくる感じです。
華やかな香りもなし、口中に含んだ時に感ずる極めて控えめな含み香、喉を滑り落ちる時もスーッと落ちていく・・・
しかし、しかしこれが旨いんだな!
どう表現していいかわからないこの味。
まるで水のような・・・そう末期に飲む水(まだ飲んだことはありませんが)のような味なんです。
私の中で「寒梅という酒」の位置づけが変わった1本でした。
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