2008.05.17

加茂 雪椿

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今日の気分と天気はこんな感じです。

お昼に加茂の雷電へラーメンを食べに行きました。

ついでに、酒を買いに行こうと加茂の町に入りました。

加茂には「萬寿鏡」「雪椿」「加茂錦」三つの蔵があります。

迷いに迷いました。とりあえず雪椿酒造に行きました。

残念ながら休みでした。

006 じゃあ~と萬寿鏡に行きました。

こちらも蔵が工事中でした。

しょうがないから近くの熊倉酒屋さんで品定めしました。

ここなかなかいい酒置いてます。佐渡の金鶴があるのには驚きました。

Photo 地元萬寿鏡、雪椿、峰の白梅、鶴の友、越の鶴、鹿六など涎が滴り落ちる蔵元がずらりと並んでいました。若い店主と小半時お酒の話をしました。

加茂の蔵元の状況をいろいろ教えてもらいました。

こういった時間がたまらなく楽しいんだよな~

あっ そうそう買ったのは雪椿純米吟醸四合瓶です。

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2008.05.05

千代の光もち純米

酒は今まで吟醸酒を一番としてきましたがここに来て少し変わって気ました。

002  「ちとせや(長岡市妙見)」の店主いわく、この酒は肉体労働をした後に旨いと感じるよ・・・

このGWは田植えをしていました。田植え機に乗っているだけなんだけどけっこう疲れるんです。

泥のようになってまずビールでのどを潤し、次にこの「千代の光もち純米」をぬる燗で試してみました。

特に華やかな香りがあるわけでもなし、口に含んだ時にパーッと広がる旨みもありません。

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唯この酒、飲み重ていくとわかるんです、純米のどっしりとした旨さが。

   ○

嗚呼 これで俺も一端の酒飲みになったんだろうか。

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2008.04.26

ぽたりぽたり きりんざん

「阿武さんはなんでそんなに酒を呑むの」と聞かれる事が再々あります。

そんな時は笑って答えます。

「そこに酒があるからさ」って

イギリスの登山家でマロリーと言う人は「何故山に登るのか」との問いに「そこに山があるからだ」と答えたそうです。

それとおんなじですよ。

(本ブログで2~3回書いたような記憶があります)

Photo

今回は「きりんざん」と言う山に登ってみました。

新潟の津川と言うところにある蔵でいい酒を醸す蔵です。

原酒独特の香りがパーッと先に立ち、強い酸が上顎を直撃します。

舌先で酒を口の中に満遍なく廻すと暖められてアルコールが昇華するように拡がっていきます。

五百万石の純米の味と言うのでしょうか、しっかりとした美味しい酒です。

今宵のカミサンの手料理は久しぶりの天麩羅でした。

ちくわに南瓜、薩摩芋、海老にキス。それにししとうに舞茸。予算の関係からか残念ながら春の香りの強い山菜はありませんでした。

このきりんざんは天麩羅ととても良く合い、呑み過ぎないようにセーブするのが大変でした。

    ○

そういえば今日は朝5時前に出ましたが、小さな川から霧(?)が立ち上がろうとしていました。

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2008.04.21

お福の純米吟醸山古志

002_2 19日は私の50うん回目の誕生日でした。

家族からお福酒造の「純米吟醸山古志」をもらいました。

カミサンとセガレと娘が相談して近所のスーパーで買ってくれたそうです。

持つべきものは家族です。

それに晩御飯は久しぶりの焼肉でした。

いつもなら「オーストラリア産の牛肉」なのがその日は「宮崎和牛」でした。

但し「切り落とし」でしたが。

gawk

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2008.03.29

月不見(つきみず)の池

名前というのはそれぞれに思い入れがあるものです。

自分の子供が生まれると知ってどんな名前にするか悩んだことがおありかと思います。

それと同じできっと酒蔵の人も銘柄を何にするかは大いに迷ったところだと思います。

新潟ですと「越の○○」というのが多いですね。山とつくのは多くありますが、意外に川や海とつくのは少ないみたいです。あと新潟では「梅」と「鶴」が多いです。

こないだの酒の陣で上越の蔵元で「清正」というのがあり前から聞きたかったので聞きました。

「清正のいわれは」

「ウチ名前が加藤なんです。だから清正なんです」

「ウーーーン安直」

でもこういうモノにこだわらない人って私すきです。

(ーー;)

001 この「月不見の池」ってなかなか良い名前です。

上越の糸魚川にこの蔵はあるのです。その近くにこの池があるのでしょう。(行ったことはありません)

巨岩が池を囲み樹木に絡みついた藤が覆いかぶさるように垂れ下がり花の時期には池に写るはずの月がまるで見えないという池なのだそうです。

その近くにあるうし池から仕込み水を引いていたところからこの名前をつけたんだそうです。

単なる端麗辛口のきれいな酒ではなく奥に甘みを含んだ幅のある酒でした。

本日一本空けてしまいました。

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2008.03.20

越の初梅 ハチカラ

新潟の酒は一口に言うと「端麗辛口」で表される事が多い。

この甘辛を計る数値として「日本酒度」というのがある。

これは日本酒中の糖分が多ければ甘く少なければ辛く感じるそうです。糖分が多ければマイナス少なければプラスで数えていくそうです。

ただしこればかりではなく酸度というものも影響してくるから一概には言えないのだそうです。

010 それでも辛口というとプラス5度位が普通なのだそうです。そこへ行くとこの「越の初梅 ハチカラ」はプラス8度。

冷蔵庫で冷やして飲んでみたが、酸とのバランスからか、さほどに辛くは感じない。

実にさらっとした飲み口の良い酒である。

口に含むとほのかに香りが拡がりスーッと粘膜に吸収されていく。

その後の切れが実にいい。

どのような料理にも合う。(最も私は肴を選ばないが・・・capricornus

これで1升「1890円」は驚きの価格だ。

風呂上りに外に出てみた。

お嬢吉三の名せりふがつい出てくるような朧月の春の宵です。

月も朧に白魚の篝もかすむ春の空、冷てえ風もほろ酔いに心持ちよくうかうかと、浮かれ烏のただ一羽、ねぐらへ帰る川端で、棹のしずくか濡手で粟、思いがけなく手に入る百両、ほんに今夜は節分か、西の海より川の中、落ちた夜鷹(よたか)は厄落し、豆沢山に一文の銭と違って金包み、こいつァ春から縁起がいいわぇ。

confident

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2008.03.16

新潟酒の陣第二報

新潟に旨いものあり。

一に米、二に酒、三に茄子、四にレクチェで、五にラーメン、六に枝豆、七に南蛮、八九がなくって十に烏賊。

と、まあ私勝手につけてるんですけど、新潟は食の宝庫なのです。分けても酒は全国一でしょう。

昨日の続きをお楽しみください。

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写真載らなかった蔵元さんごめんなさい。

私もどっかに一枚写っていますのでご確認ください。

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さいごのこれは左から右に読み進んでください。

お疲れ様でした・・・

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2008.03.15

新潟酒の陣第一報

今年も行ってきました。新潟酒の陣。

何が楽しみといって私はこの「酒の陣」ほど楽しみなものはありません。

新潟の蔵が全部集まるんですから。

あっ違った。欠席がいた。

「鶴の友」「村祐」「菊波」「今代司」が欠席。

残り91蔵が揃いました。

これだけの蔵と酒が揃うなんてのはどこにもないんだから。

新潟95蔵全部足しても月桂冠1社にはかなわないと聞きます。

そこがいいんだよな。

小さい蔵が地域の人たちの為に精魂を込めて醸す。

たまんないね~。

私実は新潟の蔵の酒一通り飲もうと志を立てて早三年。

その足跡は左の「新潟97の酒」というのをごらんになってください。飲んでないのはあと35蔵位です。

・・・

ま~酒でカメラがべたべたになったけど雰囲気だけでも味わってください。

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そうそう今年は女性特に若い女性が多かったな~。

それに花柳界のお姉さん方がちらほら見えました。

ほかには外国の方が目立ちました。

入場時に1000円払ってお猪口をもらって飲み放題。

ちなみに私は全部の蔵の酒を一通り飲みました。

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2008.02.27

十年古酒 古酔 山廃仕込

Photo 10年前果たして何をしていたか?

皆さん思い出せますか・・・

私何をしていたか全く思い出せないのです。それなりに仕事をしていて、様々な人と出会い、きっと何かに悩みもがき苦しんでいたんだと思うけど不思議に思い出せない。

そう思って子供のことを考えてみた。セガレが今年21で娘が16になったから、そこから10年を引くと・・・

思い出した思い出した。

セガレが少年野球をやっていて娘が小学校に入った頃だ。

ネットで1997年を検索すると、出てくる出てくる・・・

ロシアのタンカー重油流失、ペルー日本大使公邸人質事件、ダイアナ妃交通事故死、橋本総裁再選、消費税率3%から5%へ、失楽園・・・

なるほどそんな時代だったんだ。

10年一昔というけど、はるかに遠い感じがする。本当にそこを通ってきたんだろうかと思うほど希薄な感じがする。と言った方が正確だろうか。

この酒は10年前に仕込んだ酒だ。それを蔵で寝かせたのだ。10年もの年月をかけて・・・

日本酒というよりも紹興酒に近い味がする。絶妙な黄金色でまったりとした味、やや酸味がありとても濃厚である。ロックでもいいかも知れない。

10年という時を舌の上で転がしながら喉奥に送り込む。それこそ万感が込み上げてくる。

「旨い酒は人間が作るのではなく、大いなる自然の力が創る」と住乃井酒造は言う。

確かこの住乃井さんは10年の間に経営主体が変わったと思う。

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2008.02.23

本流辛口 菊正宗

002 昨夜は通夜帰りに親父の買い置いた、灘の生一本 菊正宗を飲みました。

この酒飲むのは何十年ぶりでしょうか。

どっしりとした存在感のある辛口でした。

明治時代の当主が商標登録をする際、乱立する○○正宗に、ふっと庭前に咲く一輪の白菊を見て「菊は霜雪をしのいで、香気馥郁たる如く、よろしく万難を排して意気、ますます軒昂べし、菊なるかな」と感じ、酒銘に菊の字を冠して「菊正宗」としたんだそうです。

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2008.02.20

群馬はもう春でした

本日トンネルを越えて群馬へ行ってきました。

もうそこは春でした。

なんでこんなに違うんでしょうか。

003_2 朝食は上りの谷川岳PAの天麩羅蕎麦です。

ちょっと本格的な蕎麦でした。

新潟の高速の蕎麦はもっとモクモクした感じですがこちらのはそば粉が強いように感じられました。

012_2 車の窓を薄めに開けて外の空気を入れて走るととっても気持ちが良かったです。

こんな気分は実に久しぶりです。

写真では良くわかりませんが、田んぼでは「麦が青さをこれから増すぞ」というところでした。新潟では絶対に見れない光景です。

010_2 「春だななあ」という感じでした。

ここはいつも通るのですが、何屋さんの看板でしょうか。

葬儀屋さんかなと思うのですが、皆さんはどう思いますか。

007 009                                       お昼は前橋の広ちゃん飯店の「うまにラーメン」でした。こちらでいう広東麺の醤油味です。それなりに「いい味」出してました。

計画では泊まりの予定だったのですが、様々な野暮用があり日帰り強行軍でした。

今頃は銭湯に行って群馬の地酒を呑んでいたかと思うとちょっと残念です

014 で、只今バレンタインでもらった「特別純米 極上吉乃川」を冷やで飲っています。

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2008.02.13

大吟醸 越後桜

Photo 日曜のお通夜の帰り酒市場というお店があったので寄りました。見附に本部を置くスーパーマルイがやってるお店でした。

結構新潟の酒を置いていました。

「なぬ 大吟醸で980円」

「うそでしょう」

と思ったら本当でした。

あまりの安さに躊躇しましたが。

買いました。

飲みました。

980円なら十分に納得できる飲み口でした。

色は薄い飴色で香りもうすく昇ってきます。やや甘く酸味もあります。

この価格で山田錦100%精米歩合50%いまだに信じられません。

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2008.02.07

酒飲の極意

新潟ってところは雪は降るんだけれど,北海道みたいに気温はそうは下がらないんです。

それでもさすがに2月に入ると朝晩は氷点下に冷え込みます。

・・・

こんな日は「酒だな~」

それも燗。

ところで日本酒の燗って様々あるんですって・・・

017 飛び切り燗(55度)、熱燗(50度)、上燗(45度)、ぬる燗(40度)、人肌燗(35度)、日向燗(30度)と呼び、

冷やだと涼冷え(すずひえ)(15度)、花冷え(10度)、雪冷え(5度)なんて風に分けてるんですって・・・

なんだかこれ聞いただけで一杯飲りたくなってきますね。

それにしても日本酒っていいな~

新潟 越の華酒造に酒飲の極意というものあり

妻の手にかかりたる肴は如何なる粗肴なりとも感謝の心もて褒めそやすことこそ肝要なり                                                                                           サービスもまた倍加し夫婦和合の秘訣なり、いやしくも愚言を呈するなどは己の力不足を暴露する結果に落ち入ると心得よ

(;_:)

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2008.02.04

小さな蔵の大きな夢

本日は立春でした。

立春というと「春は名のみの・・・」と書き始めるのが大体なんですけど、今日の新潟はあったかく、やさしい雨が降っていました。

でも、夜には又雪が降り始めました。

015_2 最近は外で飲む機会がめっきり減りその分親父と飲むのが楽しみになりました。親父はいたって無口なたちです。

二人でTVを見ながら酒を飲みます。しゃべる必要があればしゃべりますが 、特に何もなければ何もしゃべりません。

「ほれ」といって酒を注いでやるだけです。

お互いそれだけで充分です。

本日の「かたふね」は上越市の大潟にあります。

この蔵が標榜しているのは

小さな蔵の大きな夢 日本一の酒づくり」です。

「かたふね」の身上はコクのある旨口。

新潟の酒というと端麗辛口で代表されますが、ここは需要はあっても、「きっぱり」と水のような酒は造らないと言い切っています。

米の旨さを引き出すことを第一としています。

その為この蔵の酒は新潟では定番の「越の」という冠をつけていません。それだけのプライドがあるのです。

このかたふねは、常温と人肌燗で飲みましたがどちらも驚くほど旨い。コクが広がりえもいわ